2019年9月15日日曜日

とうとう発売開始できました

私が初めて書いた『嫌がらせのために生きると誓った』を頑張って改稿していましたが、ようやく発売を開始することができました。


カトレアの妄想を楽しんでいただけれ嬉しいのですが。

『牢で死ぬはずだった公爵令嬢』を連載している時、シリアスからコメディの急な展開に、『不安になります』との感想をいただいたことがあります。
あれくらいで不安になるのであれば、もっと酷いこれはどうなるのだろうと思ってしまいます。
シリアス度もコメディのおバカ度も段違いですからね。
その落差は私の作品中一番だと思います。


カトレアの妄想、私は大好きなのですけどね。
ちなみにカトレア読書歴はこんな感じです(妄想のネタ)。
そこはかとなく昭和の匂いがします。

『毒蛾は蝶になる』
悪女が気の弱い貴族子息の誠実さに絆されていく恋愛小説
(騎士団長を脅しに行こうと思った時の妄想ネタ)

『貴女に全てを捧ぐ』
不良少年がお嬢様に惚れて、努力の末に騎士になる恋愛小説
(コレントから騎士のなった経緯を訊いた時の妄想ネタ)

『愛は時を超えて』
敵対する国の騎士と女性魔術師。そんな二人の愛の逃避行
(カイテールに愛しい人がいると知った時の妄想ネタ)

『新妻の悲劇』
愛する人と結ばれたと喜んだ新妻は、夫が金目当てだったと気がつく。
それでも夫を愛している新妻の悲劇を描いたミステリー小説
(カイテールが女スパイと密会していると誤解した時の妄想ネタ)

こんなことを考えている私が一番おバカなような気がしますが、楽しいから良しとしましょう。

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