紙媒体の書籍販売が遅れています

恥ずかしながら『貧乏伯爵令嬢と強面侯爵令息』の表紙のタイトルを間違っていましたので、紙媒体の出版を申し込んだ後に表紙を修正をすることになりました。
その後出版を再申請をしなければならないのですが、出版日を訂正しないと駄目なのに気がつかなくて、申請が終了していませんでした。
そのため、出版日が７月１５日となってしまいました。

それ以降はKindleの販売サイトで電子本と並んで紙の本が売られる予定です。
でも、とても高価です。
１冊ずつ受注販売だから仕方がないですね。

KDPの電子本は横書きで作成しても、自動で縦書きに直してくれるのですが、紙の原稿は縦書きで出版イメージ通りに作らなければなりません。
これはとても大変でした。
『貧乏伯爵令嬢と強面侯爵令息』は約３２０００文字と短いので何とか頑張りましたが、もっと長い小説は本当に大変だろうなと尻込みしています。

改稿はちょっと頑張っていて、２３日には『特殊任務の騎士と赤毛の近衛騎士』を販売開始できる予定です。
自分の書いたものを読み直すのは、恥ずかしくてとても苦手だったのですが、電子本にするとなると校正のお仕事モードになるようで、全然平気です。
しかも、著作者に気を使わなくても良くて、自分で勝手に改稿できるので（自分が著作者なので当然ですが）とても気が楽です。

今年中に１６タイトルリリースを目標に頑張ります。